>> 前回の記事:【おかれもん初心者ブログ講座②】初心者がブログで稼ぐまでの流れ
この記事では、ブログジャンルの選び方を解説していきます。
「ブログを始めたい方」や「ジャンル選びを失敗した方」は、この記事を読めば、収益化できるブログジャンルを決められます。
いち早く収益化させるために、失敗しないジャンル選びを参考にしてください。
この記事の内容は、Youtube動画でも解説しています。好きな方をご覧ください。
目次
そもそもジャンルとは
ブログのジャンルとは、めっちゃ簡単に言うと「何のサイトにするか」です。
例えば、「ポケモンのサイト」や「看護師の転職のサイト」などです。
ブログジャンルを決めることで、モチベーションが続きやすかったり、ブログで収益化しやすかったりします。
ブログジャンルの選び方はいくつかありますが、今回紹介するのは僕がよくやる選び方です。
初心者におすすめのジャンルの選び方
僕がおすすめするジャンルの選び方は、「ネタを100個集めてから選ぶ」というやり方です。
「100個!?めんどくさいわ」なんて言わないでください笑
ブログのジャンル決めは、初心者ブロガー・高収入ブロガー関係なく、ブログで収益化するためにとても重要です。
特に初心者はジャンル選びをミスりがちなので、しっかり選別して欲しいです。
まず、興味あるネタを100個集める
ブログジャンルを決めるために、まず興味あるネタを100個集めます。
興味あるネタとは、自分が「好きなこと・得意なこと・学びたいこと」です。
興味がある分野から探すことで、初心者でもモチベーションを維持しやすくなります・
選び抜かれた特別なジャンルじゃないと、「やっぱり、このジャンル違うな~」と思って、どんどん新しいジャンルでサイトを作ってしまいます。
また、「興味あるネタ」をそのままブログジャンルにしない理由は、だれでも簡単に思いつけるジャンルは、ライバルが多いので、初心者向きでないからです。
50個目以降のジャンルな思いつきにくいものばかりなので、ライバルが少ない可能性が高いですよ。
初心者はパッと思いついたものをジャンルにしがち(旅行とか育児とか)ですが、適当にジャンルを決めるのおすすめしません。
次に、「ニーズがあるか」と「初心者向きか」で選ぶ
興味あるネタを100個書き出したら、次は「ニーズがあるか」と「初心者向きか」で、ジャンルを選別していきます。
ジャンルに「ニーズがあるか」は、広告から判断する
ジャンルのニーズは、「ASP(A8ネットなど)やAmazonに広告が出ているか」を見て判断します。
ASPに広告が無い場合は、AmazonやGoogleアドセンスでも広告を掲載できます。
ジャンルが「初心者向きか」は、ライバルが少ないかで判断する
ジャンルが初心者向きかどうかは、ライバルが少ないかで判断します。
初心者向きでライバルが少ないジャンルとは、ライバルが何らかの理由で「やりたくない」、もしくは「できない」ものです。
初心者向きのジャンルは、以下の3つです。
・①儲かりづらい
・②専門情報が必要
・③トレンド系
1つずつ説明していきます。
初心者向きのジャンル①:儲かりづらい
儲かりづらいジャンルにはライバルが集まらないので、ライバルが少なく初心者向きです。
ASPが広告を出してなかったり、報酬の高い広告がなかったりするジャンルは、儲かりづらいことが多いです。
ASPの広告が無いジャンルでは、アクセス数を増やして、Amazon/アドセンスで地道にやるしか収益を出せません。
一見不思議に思うかもしれませんが、僕は「儲かりづらいジャンルを初心者におすすめ」します。
ほとんどの初心者はそもそものアクセスを集められずに挫折することが多いです。
初心者向きのジャンル②:専門情報が必要
専門情報が必要なジャンルではブログ自体を書ける人が少ないので、ライバルが少なく初心者向きです。
ありふれたジャンルでも、さらに絞った「特化型」のサイトなら専門性を出せます。
初心者向きのジャンル③:トレンド系
トレンド系のジャンルは最新情報を扱うので、ライバルが少なく初心者向きです。
トレンド系とは、最新情報を扱うジャンルのことで、情報が出た瞬間に記事を書くブログです。
最新情報が出て一日以内に記事を書く人は、そう多くありません。
まとめ:ブログジャンルは、興味がある+初心者向けを選ぼう
と言うわけでこの記事では、ブログを始めたい人や初心者ブロガーのために、ブログジャンルの選び方を解説しました。
ブログジャンルは、しっかり考えて選ばないと挫折のきっかけになってしまいます。
大切なのは興味があってモチベーションが続くか、そして初心者向けかどうかです。
今からジャンルを選ぶ人は、まずは興味があることを100個書き出してみましょう。
そして、以下の条件に当てはまっているジャンルを選びましょう。
「ニーズがある」+「初心者」
・初心者向け①:儲かりづらい
・初心者向け②:専門情報が必要
・初心者向け③:トレンド系