>> 前回の記事:【おかれもん初心者ブログ講座③】ブログジャンルの選び方
今回は僕のおすすめのプラグインを紹介します。
紹介したいプラグインはたくさんあるので、基礎編と応用編に分けています。
この記事は基礎編なので、そもそもプラグインとは何か説明して、初心者が使うべきプラグイン8選とその機能をまとめました。
「どのプラグインを使えばいいかわからい人」や「そもそもプラグインが何なのかわからないって人」は、この記事を読めば、プラグインの悩みはぶっ飛びます。
この記事は、動画でも解説していますので、好きな方をご覧くだささい。
目次
そもそも「プラグイン」とは
プラグインとは、ワードプレスを使いやすくしたり、サイトを見やすくしたりできる機能のことです。
例えば、目次、お問い合わせフォーム、SEOの設定、サイトが速くなるという機能を追加できるプラグインがあります。
ワードプレスに始めから入っているプラグインもありますが、Web上でダウンロードして使うものもあります。
ブロガーの方は、インターネットで「おすすめプラグイン」を検索して、使ってみましょう。その後、消したり追加したりしてみてください。
プラグインは初心者ブロガーにとって少しとっつきづらいです。
プラグインは、何千何万と数えきれないほどありますし、世界共通で使うので英語のこともあります。
さらに、プラグインの機能を調べる時も専門用語がたくさん出てくるので、最初は難しいかもしれません。
初心者におすすめのプラグイン8選
ここからは僕が普段から使っているプラグインを紹介します。
この基礎編で紹介するのは、「マジの初心者」でも今すぐ入れるべきプラグインです。(応用編は次回紹介するので、ぜひ次の記事も読んでくださいね。)
マジの初心者におすすめする理由は、「簡単に入れられる」かつ「すぐに役に立つ」からです。
そして、この記事のプラグインは全て無料なので、初心者ブロガーでもすぐに使えます。
僕が初心者におすすめするプラグインは、以下の8つです。
・Lazy Load
・All In One SEO Pack
・Contact Form 7
・PS Auto Sitemap
・Table of Contents Plus
・TinyMCE Advanced
・WebSub/PubSubHubbub
・WP Multibyte Patch
名前だけ見てもさっぱりわからないですよね。
どんな機能なのか、1つずつ説明していきます。
あくまでも、この記事で紹介するのは「おすすめのプラグインとその機能」だけです。
Lazy Load
Lazy Loadは、サイトを速くするプラグインです。
本来、ページを開いてサイトを読み込むとき、ページ全体をある程度読み込んでからページが開かれます。
画像などの読み込みに時間がかかるので、全て読み込んでからでは、ページを開くのに時間がかかってしまいます。
All In One SEO Pack
All In One SEO Packは、SEOの設定ができるプラグインです。
例えば、「カテゴリはindexするか」や「SNSでシェアされたらどう表示されるか(OGP設定)」を設定できます。
オールインワンと名前にあるように、このプラグインだけでSEOの設定がだいたい全部できます。
しかし、ワードプレスのテーマによっては初めから入っていたり、重いという噂もあったりするので、絶対必須ではありません。
Contact Form 7
Contact Form 7は、お問い合わせフォームが簡単に作れるプラグインです。
簡単に作れる割に、お問い合わせフォームがバーンと表示されるので、「スゲー」ってなります笑
お問い合わせフォームを設置していたら、企業から広告の掲載依頼やライターの依頼が来ることがあるので、設置しておくだけで便利です。
PS Auto Sitemap
PS Auto Sitemapは、記事を一覧で表示するためのサイトマップが作れるプラグインです。
PS Auto Sitemapを入れて設定すると、1つの記事の中に今まで書いた記事のリンクが全部出るようになります。
サイトマップは、ユーザー・自分・グーグルにとって便利になる機能です。
メニューバーやフッターにサイトマップのページを作って置いておけば、ユーザーは全部の記事がどこにあるかわかり移動できます。
自分は、どんな記事が足りてないか確認できるので便利です。
さらに、グーグルもページ内のリンクがたどりやすいので、記事がクロール・インデックスされやすくなります。
Table of Contents Plus
Table of Contents Plusは、目次を作るプラグインです。
よく目にするプラグインですね。
Table of Contents Plusを使うことで、「導入文→目次→本文」の流れに目次を入れられます。
目次にする見出しは、見出し2,3,4,5,6まで任意で選べて、自動で見出しを抽出してページ内リンクを作ります。
TinyMCE Advanced
TinyMCE Advancedは、投稿エディターに機能を追加できるプラグインです。
例えば、太字、文字色、下線、横棒線以上の装飾が使えるようになります。
すぐに入れられるし、使い方のイメージをわきやすいので、簡単に記事を書く速度が上がります。
WebSub/PubSubHubbub
WebSub/PubSubHubbubは、記事を投稿した時に、記事の投稿をめっちゃ広げてくれるプラグインです。
WebSub/PubSubHubbubによってグーグルに見つけてもらいやすくなるので、インデックスが早くなり、検索順位が早くつくようになります(らしいです)。
WP Multibyte Patch
WP Multibyte Patchは、日本語のエラーを防ぐプラグインです。
ワードプレスは海外のツールなので、たまに日本語にエラーが出ます(らしいです)。
ワードプレス入れたら初めから入っているので、有効化するだけで使えます。
最後に、プラグインを使うときの注意事項をお伝えしますね。
使うときの注意事項
初心者ブロガーは、プラグインに時間をかけすぎないように気を付けてください。
初心者にとってプラグインは面白いので、たくさん入れたくなります。
しかし、最初の設定に時間を使うと、記事に時間割けなくなってきます。
またプラグインを入れすぎると、サイト本来の機能が動かなくなることもあります。不要なものは入れないでください。
プラグインは、入れれば入れるほどサイトが重くなったり、機能が被って邪魔し合いエラーが出ることがあったりします。
どのプラグインを入れるか悩むようなら、最低限この記事で紹介したものだけでいいです。
まとめ:プラグインで自分もユーザーも快適に
というわけでこの記事では、そもそもプラグインとは何か説明して、その後に初心者が使うべきプラグイン8選とその機能をまとめました。
プラグインを上手く使いこなすと、自分もサイトを運営しやすくなりますし、ユーザーもサイトを利用しやすくなります。
この記事で紹介したプラグインは最低限必要なものなので、8つ全部入れるのをおすすめします。